前回は、朝からの立ち回りについて解説しました。
設定狙いをするなら、朝から動かなければなりません。
なぜなら、ガックンチェックなどその日最初の1G目でしか得られない情報があったり、
高設定をつかんだ時には、長い時間打つことが出来るからです。
また、事前に狙い台を絞っておくことも重要です。
入店してから「さて、どれを打つかな?」って探し始めるよりも、
そのパチンコ店の癖を見抜いておいて、「最初はこの台から。次はこの台・・・」
というように狙いを絞って行動した方が時間効率も良いですし、
何より高設定を素早く手に入れることが出来ます。
早い時間に高設定かどうか見抜いて、高設定だったらぶん回して、メダルをジャカジャカ出してやりましょう!
さて、今回の記事では【昼からの立ち回り】について解説していきます。
「昼からの稼働じゃメリットないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、
昼からの稼働でも高設定をつかめる可能性があります。
それを解説していきますね♪
昼からの立ち回り

朝一から高設定をつかみ、閉店まで打てたら最高ですよね!
けど、ジャグラーの朝一は「リールガックン」くらいしか設定変更判別が出来ないため、朝より昼から打った方が、勝率が高くなる場合もあります。
昼から立ち回るポイントは、次の3点です。
島の中で、一番設定の良さそうな台を選ぶ
パチンコ店やイベント日にもよりますが、高設定を入れている台は島の中で1割ぐらいしかありません。
10台に1台あれば良い方だと思って下さい。
ということは、島の中でボーナス当選確率が1番良い台、もしくは2番目に良い台が高設定の可能性が高い、ということになります。
ただし、昼の段階では総ゲーム数があまり多くないため、その分ボーナス確率の数値の変動も大きいです。
自分の台を打ちながら、他の台の数値も確認して「島の中で、どの台が高設定の可能性があるか」を常に把握しておくと、その台が空いた時にすぐに移動することができます。
島全体を見て、数値が良い台に座るように心がけましょう。
ジャグ連が起きていた台
データ機を見て、少ないゲーム数でボーナスをたくさん引いていたら、高設定の可能性が高いです。
例えば「アイムジャグラー」ですと、高設定の台はBIG・REG共にボーナス当選確率が高いからです。
【「アイムジャグラー」ボーナス抽選確率】
BIG | REG | ボーナス合算 | 機械割 | |
設定1 | 1/287.4 | 1/455.1 | 1/176.2 | 97.6% |
設定2 | 1/282.5 | 1/442.8 | 1/172.5 | 98.4% |
設定3 | 1/282.5 | 1/348.6 | 1/156.0 | 98.7% |
設定4 | 1/273.1 | 1/321.3 | 1/147.6 | 102.5% |
設定5 | 1/273.1 | 1/268.6 | 1/135.4 | 104.5% |
設定6 | 1/268.6 | 1/268.6 | 1/134.3 | 106.9% |
もちろん、低設定の台でも、たまたまヒキが良くて、少ないゲーム数でボーナスを引くこともあります。
けど、確率的には高設定の台の方が、ボーナスを引きやすいので、高設定を見分ける時の参考にしてみてください。
打つ前に、データカウンターの数字を確認してみましょう!
高設定の据え置きの台
データ機を見て、前日の数値が高設定のもので、当日も高設定の数値を出していたら、設定を変更していない「据え置き」の可能性があります。
もし、その台が高設定の据え置き台ならチャンスです!
ホールの過去のデータを見て「据え置き」が多そうな場合は、前日に高設定だった台を狙ってみるのも、有効な手です。
ただし、しばらく打ってみて「今日は高設定じゃないかも?」と思ったら、設定変更がされている可能性も疑ってみて、他の台に移動することも、視野に入れておいてください。
立ち回りの注意点

昼から立ち回る上で、特に注意していただきたい点を解説します。
自分で打っているわけではないからこそ、よりシビアに打っていかなくてはなりません。
回転数が少ないため、高設定の信憑性はあまり高くない
「島全体の中から良い台を選ぶ」や、「データ機を見て、少ないゲーム数でボーナスを引いている台を選ぶ」といった方法は、確かに高設定を判別するためには有効な手段でもあります。
ただし、その台が高設定かどうかを見極める一番良い方法は・・・
「当日のボーナス確率などの数値が、高設定なのか」
ということです。
信憑性の高い数値を見るためにも、最低でも3000G以上は、回っていて欲しいものです。
お昼の早い時間だと、3000G以上回っていない台の方が多いと思います。
総ゲーム数が少ないと、どうしてもデータの信憑性は欠けてしまいます。
ただ、数値を見る上では、総ゲーム数はたくさんあるに越したことはないので、ボーナス確率の数値が高設定で、同じような台が複数あった場合は、総ゲーム数が多い台を選んだ方が確率的にも有利です。
台移動を考慮しつつ、他の台もチェックする
上でも説明しましたが、「昼」の時間帯からジャグラーを打つ場合は、総ゲーム数がそれほど多くないため、高設定と決めつけて打ち続けるのは、リスクがあります。
もし、台を打ち続けて、数値が高設定の域を下回ってきた場合は、高設定かどうかを疑ってください。
そして、トイレや飲み物を買うついでに、島を見渡してみましょう。
もしそこで、自分が今打っている台より高設定の可能性が高い数値の台があったら、移動した方が良いです。
低設定の台でも、一時的にはボーナスを引いて勝つことはあっても、打ち続けると必ず負けるようにできていることは、忘れてはいけません。
台を移動した後、他の人が自分が前に座っていた台で、ボーナスを引いて悔しい思いをするかもしれませんが、その場で判断しないで、「長い目で見れば、自分の判断は正しかった!」と思うようにしましょう!
ジャグラーで勝つためには、「長期的な視点」が重要ですからね!
多額の投資は、避けるべし!!
何度も言いますが、総ゲーム数が少ない台の、信憑性は高くはありません!
実際に、ホールに行ってヒキが強い時なんかは、ついついこの大事なことを忘れがちになります。
どんなにジャグ連しても、その時点のボーナス確率が高くても、低設定を打ち続けていれば、必ず飲まれます。
スランプグラフが、右肩上がりで動いていたものが、ある瞬間にガクッっと下がり始めるのを、見たことはありませんか?体験したことはありませんか?
私自身は、もう何度も体験しています・・・。
折角出した出玉が、丸々飲まれていく様は・・・もう本当に・・・この世の終わりかのような絶望感を味わえます。
ということもあるので、少ない総ゲーム数で高設定だと判断するのは危険のなので、多額の投資は避けるようにしてください!
今回のまとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
今回の要点をまとめますと・・・
①昼から立ち回る場合は、数値上でしか判断が出来ない
②ヒキ次第では、低設定も高設定に見えることを覚えておく
③この台が高設定である根拠を見つけるのが、大事である
以上です。また次の記事でお会いしましょう!