前回は、ジャグラーの基本的な打ち方について解説しました。
ジャグラーは、本当に人気のある機種で、多くのパチンコ店で大切に扱われています。
(たぶんおそらくきっとメイビー・・・)
なので、普段の情報収取の時から、「ジャグラーには、どんな客多いのか?」「平日と休日なら、どっちがぶん回されるのか?」「事実として、高設定は使われているのか?」みたいなことを考えながら、ジャグラーのデータ機を見たりすると良いですよ!
さて、今回の記事では、【ジャグラーのやめ時】について解説していきます。
前回の記事でも、軽く触れましたが、今回は更に深掘りして解説していきます!
ジャグラーシリーズのやめ時

ジャグラーシリーズのやめ時ですが、基本的には
「BB・REG問わず、ボーナスが終了した時」で、大丈夫です。
前回の記事でも少し解説しましたが、特にAT・ARTタイプの機種は、
「当たりやすいゲーム数」
「当たることが確定している前兆演出」
「当たることが確定している天井ゲーム数」
などがあり、知識不足で損をすることになりがちです。
だけど、ジャグラーシリーズ…広く言えばAタイプ・ノーマルタイプの機種には、天井もゾーンもありません。
なので、「狙い目となるゲーム数」もありませんし、「明確なやめ時」も、実はありません。
ただし、設定狙いをメインとする立ち回りをする場合は、少し違います。
高設定だと思われる間は、どんなにハマろうと打ち続けますし、低設定だと判断した瞬間、例えBBが連チャンしていようが、ボーナス終了後即やめします。
なぜなら、ジャグラーでトータル収支をプラスにするには、高設定台のみを打ち続ける必要があるからです。
「やめ時」よりも「引き際」が重要

AタイプだろうとATタイプだろうと、設定狙いで最も大事なのは【引き際】です。
「やめ時」はスマホでちょっと調べれば出てきますが、「引き際」は自分の判断次第になります。
ここが「収支をプラスにするかマイナスにするかの分水嶺」になっています。
例えば「朝一に低投資で大当たりし連チャン、さっそく1万円のプラスになった」、とします。
現在の時刻は、午前11時。交換所も開いているので、換金も出来ます。
ここで「プラスになったし帰るか!」と帰れる人は、長期的な勝ち・月単位でのプラス収支を考えられる人です。
私は、プラスになった時点で帰る算段をし始めます。
なぜなら、この1万円が「次回の軍資金の足し」になるからです。
もしも、打ち続けて、せっかくの出玉が飲まれたら、先ほどの大当たりまでの投資金額分の負けになります。
そして、その負けを取り戻すために資金を投入し続け、その後ダラダラと打ってどうにかトントン、もしくは、他の台を打ち散らかして数万円の負け!、となるかもしれません。
もちろん、逆に大幅なプラスになる場合もあります。
だけど、大抵はマイナス収支になります。私自身も何度も経験し、その度に酷い後悔に苛まれてきました。
「あの時にやめておけば…」「なんで追ってみようと考えたのか…」「今日は調子が良いなんて思い上がっていたのか…」、様々な後悔の念が襲ってきました。
あなたも、同じような思いをしたことがありませんか?
もし同じような思いを経験したのでしたら、「引き際」を考えてみて下さい。
もっとざっくり言ってしまうと【割り切り】を実行してください。
【割り切り】とは、「たとえ500円のプラスだったとしても、プラスになった時点でやめる」ということです。
要するに「勝ったら、打つのをやめて帰る」だけです。
「いや、それじゃ全然稼げないじゃん!」と思うでしょう。
もちろん、打っている台が高設定だった場合は打ち続けましょう。
そうではない場合、例えば「低設定だと判断した場合」や「高設定かどうか怪しいな。でもな・・・と迷った場合」などに活用して下さい。
収支をプラスにする為には「期待値がプラスになる台を打つ」のは当然ですが、「如何にマイナス部分を打たないか」が重要になってきます。
プラスが小さくとも、マイナスも小さければ、その分プラスは大きくなるのは当然ですよね?
Aタイプは特に、明確なやめ時がないので自分の判断力が試される「引き際」が重要になってきます。
そして、判断に迷った時は「割り切る」ことを思い出すようにして下さい。
今回のまとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
今回の要点をまとめますと・・・
①ジャグラーシリーズ(主にAタイプ全般)に、明確なやめ時はない
②「やめ時」よりも「引き際」が重要
③時には「割り切り」の判断を
以上です。また次の記事でお会いしましょう!