前回は、マイジャグラーで設定6をツモる条件について解説しました。
一番忘れてはいけない条件は『通っているパチンコ店が、必ず高設定を使っていること』
これが期待できないお店では絶対に設定狙いはしないで下さい。
他の機種にも言えますが、高設定自体が使われていないパチンコ店なんて無数に存在します。
また、ジャグラーよりもAT・ART機ばかり高設定を使うお店もあります。
なので、設定狙いをする前には必ずそのお店がどんな機種に高設定を使っているのかを把握しておくようにしましょう。
こちらの記事を参考にしてみて下さい!
https://tannopachislo24.com/yuuryou1/
https://tannopachislo24.com/yuuryou2/
さて、今回の記事では【ジャグラー中毒者に注意して欲しいこと】について解説します。
ジャグラーには、驚異的な中毒性がある

ノーマルタイプ全般に共通していますが、その中でも特にジャグラーに関しては
驚異の中毒性があります。
『ジャグラーシリーズ』というのは、毎年新機種がお店に導入されますが、基本的なゲーム性は変わっていません。
①GOGOランプが光る・ペカる
②ボーナスを揃える
というシンプルなゲーム性です。
ここまでシンプルなゲーム性なので、普通なら1日打てば飽きてしまいます。
が、実際には何年もジャグラーしか打たない人もいるし、中には毎日打つ人もいます。
シンプルなゲーム性とは裏腹に、あそこまで人を惹きつける力があるのは、間違いなく強烈な中毒性があるからです。
実際に、職場のスロット好きの人やスロット好きの友人との会話の中で、
「ジャグラーは楽しい!」
「めっちゃ光らせて、いっぱい出したいな」
なんて会話をしたことがあると思います。
AT・ART機は毎日同じ機種を打ちたくならないのに、
毎日でも打ちたくなってしまうゲーム性は、
ジャグラーの魅力が素晴らしいからです。
あなたがスロットを打つ目的は?

ここで1つ考えて欲しいのは、あなたがスロットを打つ目的は何でしょうか?
「好きな機種だけでを打って、できればプラスマイナスゼロくらいになって欲しい」とか、
「副業としてしっかり取り組み、毎月10万以上稼ぎたい」とか、
そういった理由かもしれません。
他には「勝ちたい!」という目標を持っていても、ジャグラーで勝ちたい人もいれば、どんな機種だろうと勝ちたい人もいるはずです。
では、ここから超重要な話です。
もしジャグラーで勝ちたいと思うなら、実践する機種はジャグラーに限られてしまうので、ジャグラーで稼ぐための努力が必要になってきます。
しかし、機種を限定せず『スロットという枠組み』で勝ちたいなら、
自分の好きな機種ではなくても、勝つためには打たないといけない状況が発生すれば、
その機種を打つことで収支をプラスにできる、というのは分かりますよね?
例えば、バジリスク絆のような機種が好きなのに、ケロットみたいなほのぼのした機種を勝つために打つ状況も発生してきます。
ここで一度考えて欲しいのは、
あなたはジャグラーで勝ちたいのか、
それとも
ジャグラーでも勝ちたいし、他の機種でも勝ちたいのか。
どちらが本心ですか?
この答えをしっかりと決めてから、この先を読み進めて下さい。
勝ちたい気持ちもあるけど、打ちたい
もし、あなたが
「スロットで勝ちたいけど、ジャグラーを打ちたいから打ってる」
と言うのであれば、立ち回りに影響が出てきます。
例えば、ジャグラーでボーナス合算が良い台が、目の前で空き台になったとします。
その台は、
1・あなたの狙い台であった
2・前任者が、小役カウンターを使っていなかった
3・通常時は、適当押しだった
などという根拠があるなら、ボーナス確率も良いし、打つ根拠もあるので実際に打ち出すこともあると思います。
しかし、ボーナス合算が良い台が目の前で空き台になった時、
1・別に狙い台でも無い
2・ジャグラーを打ちたいという気持ちだけ
という場合は、ジャグラーを打ちたい気持ちが抑えられなくなり
ボーナス合算&ジャグラーへの打ちたい気持ちだけ
で、その台を打ってしまうことがあります。
ジャグラーを打ちたい気持ちが強い場合は、
「REG確率もかなり良いし、高設定はありそう!」
「とりあえず打ってしまって。ボーナス合算が悪くなったらやめよう!」
と、なぜか前向きに考えてしまい、打ち出してしまう傾向が高いです。
もちろんジャグラーが好きでたまらなくて、打ちたくて仕方ないなら良いです。
あくまでジャグラーを打つ打たないは、個人の自由なので問題ありませんから。
他にも、ジャグラーで勝ちたいだけなら、もう少し打つ根拠があればOKになると思います。
でも、スロットで勝ちたいのであれば、ジャグラーを打ちたいという気持ちを抑えて、立ち回りを考えることが大事になります。
気持ちを抑えると、立ち回りの幅が広がる

実際にジャグラーを打ちたいという気持ちを抑えるだけでも、立ち回りの幅が広がります。
AT・ART・Aタイプの中で、最善の立ち回りを考えて
「よし!○○だから、今日はジャグラーを打つのが最善だな」
と判断した時に、ジャグラーを打ちます。
ジャグラーを打つことが最善では無い時は、AT・ART機を打つかもしれません。
さらに、今までは『ジャグラーを好きだから打つという気持ちで打っていた時間』を
他の稼げるお店を開拓する時間やより稼ぐためのスキルを身につける勉強時間に使ったりすることも可能になっていきます。
勝つために打てる台が無くて妥協して無理やり打ったり、好きな台や打ちたい台を無理やり根拠をつけて打つよりは、あえてスロットを打たずに、その時間を自分の立ち回りの幅を広げることに使うことも大事です。
スロットで勝つためには、スロットを打つ時間は確かに必要ですが、
スロットを打たない時間も、スロット関連の勉強に時間を使うことも、稼ぐためには必須の考え方です。
実際のところ、一般のお客さんでスロットを打たない時間を、
・スロットスキルアップのための勉強
・稼げるお店の開拓
・翌日の為の下見
などに使っている人は、かーなーり少ないです。
あなたの周りの知人に聞いてみると分かりますが、スロットを打たない時にもスロットで稼ぐための努力をしている人は、ほとんどいないと思います。
そういった行動している人は、行動してない人と比べて自力の差が出るので、勝てる可能性がよりアップするのは必然だと思いませんか?
その中でも特にジャグラーは中毒性が高いので、あなたの成長を妨げる原因にもなりえます。
「ジャグラーを打つことが、自分の中でマジ最強」という方は良いのですが、
そうでない「勝ちたいけど打ちたい!」という気持ちに負けている人は、
しっかりと気持ちをコントロールして、ぜひこの機会に気持ちを抑えることについて考えてみてください。
今回のまとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
今回の要点をまとめますと・・・
①ジャグラーの中毒性は、異常
②自分の目的を、明確に
③強すぎる思いは、成長の妨げにもなる
以上です。また次の記事でお会いしましょう!