前回は、オカルト理論について解説しました。
日本人は昔から『験を担ぐ=ゲン担ぎ』をしてきました。
ゲン担ぎはどこの国にでもあるもので、受験や試合の前にやったり、日々のルーティンに含まれていたりします。
ただ、「ゲン担ぎ」や「おまじない」だったりは、あくまで【気休め】です。
「前回こうやったら勝ったから、今回も同じようにすれば勝てるな!」と思うでしょうが、実際はそんな訳がありません。
大事なのは「このパチンコ店では、どこに高設定が入るのか?」とか「この釘の位置だと、どれだけ回るんだろう?」とか、そういった普段からの情報収集や勉強といった努力が、パチンコ・スロットでの勝ちにつながるのです!
私も普段からゲン担ぎをしていますが、それはあくまで自分自身のメンタルを「これをやっているから、運気が上がって勝てるぞ~♪」って思い込ませるためにやっています。
「これをやってるから絶対に勝てる!」とは思っていません。自分の気持ちを前向きにするためにやっています。
なので、あなたもゲン担ぎやおまじないは、自分の気持ちの為にやるのはおすすめしますが、それだけで勝てるとは思わず、具体的な努力をするようにしましょう!
さて、そういった努力などをしていても、やはり「今日はヒキが弱いな・・・」って思う時もあるでしょう。
今回の記事では、【ボーナスになかなか当たらない時の対処法】について解説していきます。
ボーナスに当たらない時の対処法

ボーナスに中々当たらない場合、「その台で粘って打つか?それとも台移動するか?」で悩みますよね。
しかし、「当たるか?当たらないか?」のみで台移動を検討するのは、あまりよくありません。
なぜなら、ジャグラーなどのAタイプは高設定台でも当たらない時は当たらないからです。
1回回すごとに、当選抽選を行っているので、ハズレを引き続ければ当然ハマります。
それに、ジャグラーなどのAタイプは、とにかく高設定を打たなければプラス収支になりにくいのです。
ハマろうが連チャンしようが、出方は関係なく、とにかく高設定を打ち続けることでのみ、月間の収支をプラスにできるのです。
そのため、「当たるか?当たらないか?」のみで台移動を検討するのではなく、その他の要素も含めて考える必要があります。
台移動するか悩んだ時のチェックポイント

1・その日その台に高設定が入るかどうか
これは、普段からの情報収集が肝心です。
「この日は、この機種に高設定が入るようだ」や「この日は、角台なら狙い目だ」などのホールの癖を見抜き、第1候補~第3候補を決めてから、当日打ち始めるようにしましょう。
そして、1000G目安で設定推測ツールなどを活用しながら、打っていきましょう。
また、たとえ予想が外れたとしても、次に活かせますからね。
2・朝1のリールガックン
ジャグラーは、設定変更を行うと1ゲーム目にリールがブルっと震えてから回り始めるので、「リールガックンによる設定変更判別」が行えます。
ただし、店側が対策として、設定変更後に1ゲーム回している場合もあります。
もし、対策をしていない店で朝1に前日のヘコみ台が、リールガックンして回り始めたら、設定が変更され、設定が低設定から中間設定や高設定に変わった可能性が高いですし、前日の高設定台がガックンせずに回り始めたら「高設定台の据置」が濃厚になります。
そういった朝1の挙動からの設定に対する自信があれば、多少、当たらないでも「この台は高設定のハズだ」と、粘って打ち続けることができるでしょう。
3・周囲の出玉状況を確認する
ホールの癖を見抜き、「今日はこの機種に高設定が入る!」根拠がある場合は、同じ機種の出玉状況を確認しましょう。
自分とは離れた位置にある同機種が高設定挙動だったら、自分の台は高設定ではないかもしれません。
逆に、そういった台が無ければ自分の台が高設定かもしれませんし、似たような出方をしている台が複数あれば、全台中間設定の可能性もあります。
ですので、自分の台の状況だけでなく、周囲の状況も確認しましょう。
大事なことは…

高設定台でも当たらない時は当たりません。BB間1000Gハマりも、普通に起こります。
朝から打ち始めて、1000G間でBBもREGも来なくて、朝から「マイナス3万円」とかになれば、粘って打つのも嫌になりますよね。
そんな時でも、大事なことは・・・
①ホールの癖を見抜いて、高設定が入る根拠を持つこと
②朝一で設定判別要素がある場合は、事前に調べておき確認する
(リールガックンする、など)
③時々、周囲の出玉状況を確認する
④高設定でも、大ハマりは起こりうると自覚する
上の4点を意識しながら打ちましょう。
そして、低設定だと判断した時は、すっぱりと捨てましょう。
未練打ちが一番負けにつながりますからね。
今回のまとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
今回の要点をまとめますと・・・
①当たらない時は当たらない、と自覚すること
②安易な考えや感情で、判断しないこと
③大事なことは、最後の4点
以上です。また次の記事でお会いしましょう!