前回は、収支記録についてのマメ知識でした。
収支記録は、本当に付けた方が良いです!
私も打ち始めた頃は全く付けていませんでした。しかし、師事していたスロプロから「絶対に付けた方が良い」と言われたので、真似して付け始めました。
『使った金額』、『得られた金額』、『どの機種をどういう狙い方をしたのか』
この3点だけですが、記録を付け始めてから明らかに立ち回り方が変化しました。
人間とは、具体的な数字が出されると神経質になるもので、それがお金に絡むものだと顕著になる生き物だと思います。
金額がプラスになれば嬉しくなり、マイナスになればイラつくものです。
でも、そういった数字を見ることが出来ないと自分に都合のいい妄想をするようになって、
「今日はダメだったけど、明日は大丈夫だろう」とか
「俺は運が良いから、こっから巻き返せるぜ!」とか
何の根拠もない甘~い妄想に憑りつかれ、何の改善もしようとせずまた負けるのです。
そうならない為にも、ちゃんと結果=金額を確認出来るようにしておくべきです。
騙されたと思ってやってみて下さい。めんどくさがってたら、どんどんお金を失いますからね!!
さて、今回のマメ知識はタイトルにもある通り【ジンクス】についてです。
『ジンクス』の本来の意味

『ジンクス(英語でJinx)』は、カタカナ外来語の1つで、
「縁起の悪いものや人、出来事」・「縁起を担ぐ対象となる物事」などを指します。
悪い意味として使われるのが、本来の用法なんです。
例えば、スポーツ選手で「プロ2年目は大怪我をする」というジンクスがあるとして、その2年目で大怪我をせずに過ごせたら「ジンクスを破った」と言われたりするわけです。
けど、現代、特に日本での用いられる意味は、
「善悪関係無く、縁起を担ぐ対象となる出来事、物事全て」
という幅広い意味で使われています。
ま、言い換えれば【ゲン担ぎ】や【おまじない】などでしょうか?
何かをしようと思った時に、良い結果を得る為、もしくは悪い結果を避ける為に行う動作と言ってもいいかもしれません。
あなたは持っていますか?

あなたがパチンコやスロット、もしくはそれ以外の時に使っているジンクス、ゲン担ぎはありますか?
例えば・・・
「このパチンコ店では、この駐車スペースにとめると勝てる」とか
「近所の神社にお参りしてから行くと勝ちやすい」とか
そういった他人から見たらバカらしいようなものでも構いません。
あなたが「これをやれば勝てるんだよ!」というものがありますか?
因みに、私は
「パチンコを打つ時に飲む飲み物の1本目は、レッドブル(普通サイズ・シュガーフリーじゃない方)」
というジンクスを持っています。
「え?なんで?」って思うかもしれませんが、私にとってはこれが一番勝率が高いジンクスなんですよ。
「じゃ、スロットを打つ時は何飲んでるの?」って思いますよね?
スロットは既に『勝てる』実績を積んでいるので、そういったものに頼る必要がないんです。
あえて言うとすれば・・・
「ちゃんと期待値を積んでいけば、月単位で必ず勝てる」
というジンクスを持っています。というか、これしかないと信じています。
信じるか信じないか

読んだあなたには「バカらしいジンクス。そんなんで勝てるかよ」って思うでしょうね。
もちろん、同じ事すればあなたが勝てる根拠も保証もありません。
じゃ、なんでそんなジンクスを持っているのか?
それは・・・
「私(あなた)の現実には、私(あなた)が信じた事しか起こらないから」
です。
「は?」って思いましたよね? 無理も無いです。私も最初はそう思いました。
私はスロットで負け続けて借金まみれになっていた頃、どうにか勝ちたくて色んなサイトやブログ、本を読んでいました。
その中の一つに、こういった言葉がありました。
「あなたが見ている現実は、あなたが信じたものしか見えない。
あなたが不幸だと思えば、現実の中から不幸ばかりを見つけ出そうとする。
そして「私は不幸だ。私は不幸だ」と信じ続ける。
幸せになれるわけがない。
なら、どうすればいいか?
目の前の現実から幸せを探し出すしかない。
そして「私は幸せだ。私は幸せだ」と信じ続けるしかない。
それが出来る人間だけが『幸せ』になれるんだ」
かなり要約しましたが、何を伝えたいのかは分かってもらえたと思います。
読んでいた当時は理解出来ませんでしたが、今ではこの言葉の意味を実感しています。
その実感を得る為の簡単な方法が『ジンクス』または『ゲン担ぎ』なのです。
他人に話す必要はありません。
ただ、自分だけが信じているジンクスを持ってみる。または作ってみてはどうですか?
今回のまとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回の要点をまとめますと・・・
①ジンクスは、善悪関係ないおまじない
②自分だけが、信じていれば良い
③あなたの現実は、あなた次第
以上です。また次の記事でお会いしましょう!